ダイハツの新型軽乗用車ソニカ(SONICA)のエクステリアは、ロー&ロングフォルムをテーマに、爽快な走りをイメージさせる低く長く身構え、横長タイプのリヤコンビランプが低重心でワイドなリヤスタイルを強調する。4人乗り軽乗用車で最も低い全高ながら、2,440mmのロングホイールベースと、コンパクトなエンジンルームにより、1,915mmもの長い室内長を確保。軽乗用車トップの室内幅(1,320mm)と合わせ、広々とした室内空間を実現させた。ツインカム3気筒ターボエンジン「KF-DET型」<TOPAZ NEO>を搭載、CVT(自動無段変速機)との組み合わせのみ。マニュアル感覚で7速のシフトチェンジが行えるアクティブシフトも用意する。グレードバリエーションは、ベーシックな「R」、充実装備の「RS」、快適装備の「RS Limited(リミテッド)」の3タイプ。インテリアは、自発光式メーター(RS、RSリミテッド)や、 ステアリングスイッチ付MOMO革巻ステアリングホイール(RSリミテッド)などを採用する。今回の改良では、外観スタイルと内装質感を充実させ、フロントグリルやシート表皮材質変更、バンパー下部色変更(黒→ボディ同色)、インパネ・ドアトリム色変更(グレー→黒)を行なった。Rは、14インチアルミホイールを、RSリミテッドは、6スピーカーパックを標準設定した。