パワフルで上質な走りを備えた6人乗りのミニバン「ジェイド(JADE)」。セダン並みの低全高で美しいフォルムの中に、ミニバンクラスの居住性とユーティリティーを実現。足回りや床下部品の小型化を徹底し、効率良くレイアウトした超高密度低床プラットフォームを採用。多くの立体駐車場に対応した低全高でスタイリッシュなデザインに、3列シートを備えた。ラインアップは、スタイリッシュさと居住性を融合させたベースモデル「ハイブリッド」、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめ、安全・快適装備を充実させた「ハイブリッドX」を設定。エンジンは、1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンをベースとしたハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD」を搭載し、7速デュアルクラッチトランスミッションを設定。今回、新開発の直噴1.5L VTEC TURBOガソリンエンジンを搭載した「RS」を追加設定。常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生する力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立し、多人数での乗車時や坂道でも、余裕のある走りを実現。同時に、18.0km/L(JC08モード)という優れた燃費性能も達成。トランスミッションは、CVTを新たに開発。エクステリアのフロントグリルは、VTEC TURBOのトルクフルな走りを予感させるメッシュタイプの専用デザインを採用。さらにテールゲートと同様、フロントグリルにもRSエンブレムを採用。フォグライトガーニッシュ、アウタードアハンドル、テールゲートモールにはダーククロームメッキを、ホイールには17インチノイズリデューシングアルミホイールを装備。インテリアは、ブラウンとブラックの2色を用意。シートはファブリックとプライムスムースのコンビシートとした。本革ステアリングとブラックシートにはレッドステッチを施し、マニュアル感覚のシフト操作を可能とするパドルシフトを装備。アクセルペダルとブレーキペダルはRS専用デザインとし、スポーティーな演出で操る喜びを深めるドライバーズ空間とした。ボディカラーは、「コバルトブルー・パール」を含む全7色用意。