ショートノーズ&ロングルーフ、ミニバン風なデザインを持つ日産のコンパクトカー「ノート(NOTE)」。ラインアップは、1.2L 直列3気筒DOHCの「HR12DE」エンジン搭載車「e‐パワー S」、「e‐パワー X」、「e‐パワー メダリスト」、1.2L 直列3気筒DOHCの「HR12DE」エンジン搭載車「S」、「X」、「メダリストX」、「X FOUR」、「X FOUR スマートセーフティエディション」、「メダリストX FOUR」、「メダリストX FOUR スマートセーフティエディション」、1.2L 直列3気筒DOHC直噴の「HR12DDR」エンジン搭載車「X DIG‐S」、「メダリスト」、スポーティなデザイン「ニスモ」、「ニスモS」、「e‐パワーニスモ」を設定。「e‐パワー S」、「S」を除く全グレードにスポーティさを強調したスタイリッシュな「ブラックアロー」を設定。カスタムカーでは、「e‐パワー X」、「X」、「X DIG‐S」、「X FOUR」をベースとした「モード・プレミア」を設定。「e‐POWER」は、従来の駆動方式とは一線を画す新しい電動パワートレインで搭載しているガソリンエンジンにより発電し、その電力を利用してモーターの力で走行。急加速や登坂時などには、バッテリーからの電力に加え、エンジンで発電した電力も直接駆動モーターに供給、力強い走りを実現。さらに、減速時にはエンジンを停止し、回生発電した電力を高電圧バッテリーに充電、停車寸前まで回生が行なわれる。外部電力からの充電は不要で、通常のガソリンエンジン車やハイブリッド車と同様、ガソリンの給油のみで走行することが可能。今回、「ニスモ」、「ニスモS」、「e‐パワーニスモ」にも「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」の性能を向上した。また、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を一部のグレードを除き標準採用した。さらに、「e‐パワー X」、「X」、「X FOUR」をベースとした特別仕様車「シーギア」を設定。アウトドアシーンだけでなく、普段着としてアウトドアウエアを着こなす感覚で乗れるような、遊び心を刺激する存在感のある内外装とし、「ノート」のアクティブ感をより強調したモデル。ダークメタリック色のスタイリングガードやホイールアーチガーニッシュを装着するとともに、専用デザインの15インチアルミホイールやグリーン色をあしらった専用シートクロスを採用した、SUVテイストの新しいアウトドアバージョンとなった。