1975年の初代発売から伝統ある軽自動車スズキアルト(ALTO)。エンジンは、圧縮比の向上やEGRシステム採用(F 5MT車、VPを除く)に加え、吸気、排気系を新設計し、低中速の動力性能を高めた上で、燃費性能を大きく向上。ラインアップは、5ナンバー登録の乗用セダンタイプと、4ナンバー商用バンを設定。グレードは、5MTとシフト操作を自動化した電動油圧式アクチュエーターを採用したオートギヤシフト(AGS)を搭載した「F」、「F(レーダーブレーキサポート装着車)」、ステータスインフォメーションランプやカラードドアハンドルを装備した「L」、「L(レーダーブレーキサポート装着車)」、電動格納式リモコンドアミラーを装備した「S」、「S(レーダーブレーキサポート装着車)」、キーレスプッシュスタートシステムを装備した「X」と商用車の「VP」、「VP(レーダーブレーキサポート装着車)」、それぞれに2WDと4WDを設定。今回、「X」のボディカラー変更を行った。