トヨタフラッグシップミニバン「アルファード」/「ヴェルファイア」。2.5L 2AR-FXEエンジンにE-Four搭載のハイブリッドシステムを組み合わせ、JC08モード走行燃費19.4km/Lを達成。ラインアップは、「ハイブリッドX」、「ハイブリッドG」、「ハイブリッドG Fパッケージ」、「ハイブリッドSR」、「ハイブリッドSR Cパッケージ」、「ハイブリッド エグゼクティブラウンジ」を設定。「ハイブリッドX」は、7/8人乗り、その他は7人乗りとなる。駆動は4WDのみを設定。今回、マイナーチェンジを行い、「ハイブリッドX サイドリフトアップチルトシート装着車」、「ハイブリッドSR サイドリフトアップチルトシート装着車」、「ハイブリッドS」、「ハイブリッド エグゼクティブラウンジ S」を設定。エクステリアはヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプのデザインを変更することで、それぞれの個性をより際立たせた。インテリアはメーター加飾やシート表皮、木目の色を変更し、高級感をさらに高めた。また、エアロ仕様として、ゆとりのセカンドシートを備える最上級グレード「ハイブリッド エグゼクティブラウンジ S」には、専用インテリアとして「ブラック&ホワイト」の内装色を採用し、シルバー木目調の専用加飾や、防汚処理加工を施したホワイト色のプレミアムナッパ本革シートを採用。第2世代を迎えた予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、自転車の運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作の支援を行う新機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。さらに、リヤクロストラフィックアラート(RCTA)やブラインドスポットモニター(BSM)を新設定するなど、予防安全装備を充実させた。ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」を含む全7色を用意。