5代目となるホンダの「オデッセイ(ODYSSEY)」。3列すべてが広く快適で、上質な室内空間と走行性能を今までにない高い次元で両立した上級ミニバンを目指し開発。今回、マイナーチェンジを行った。ラインアップは、2.4L アトキンソンサイクル DOHC i‐VTECエンジンを搭載した、充実装備のベースモデル「G・エアロ ホンダセンシング」、2.4L 直噴 DOHC i‐VTECエンジンを搭載した、専用の足まわりで心躍る走りを突き詰めた「アブソルート・ホンダセンシング」、EXだけの装備を搭載した最上級モデル「アブソルート・EXホンダセンシング」を設定。先進の安全運転支援システム、Honda SENSINGの全8機能を全タイプに標準装備した。ミリ波レーダー・単眼カメラによる車両前方の状況認識とブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援。エクステリアデザインは、フロントのバンパー、グリルのデザインを変更し、力強い印象のフロントマスクに仕上げたほか、LEDフォグライトを標準装備し、全タイプのエクステリアデザインを統一。また、アルミホイールに新規デザインを採用。しなやかな乗り心地と安定感を追求し、足元を引き締める、精悍なデザインとした。インテリアには、オデッセイの特長の1つである2列目プレミアムクレードルシート(タイプ別設定)には、深いくつろぎをもたらす大型ヘッドレストを、足元にはスマートフォンやペットボトルなどが収納可能な小物入れを採用。ボディカラーには、新たに「コバルトブルー・パール」、「プラチナホワイト・パール」を採用し、全7色を用意。