世界に通用する「ニッポンの高級車」として誕生したインフィニティQ45(INFINITI Q45)。1993年のマイナーチェンジに伴い、フロントグリルや木目調パネルを装着し、一層高級感を高めている。4.5L V型8気筒DOHCを搭載し、280馬力/40.8kgmを発生、5m超のビッグボディを走らせる。グレードは上級「タイプV」と「タイプR」。タイプVには、後席を重視した装備がつく「Gパッケージ」や適正制御する「油圧アクティブサスペンション装着車」を用意する。両モデルに各種操作画面を表示するAVシステム(液晶4型TV+カセットオーディオ+10連装CDチェンジャー)が装着できる。今回ボディカラーの一部見直しを行なっている。