日産の伝統的なスポーツセダン、スカイラインをベースに、クーペとSUVを融合させた「スカイラインクロスオーバー」。ラインアップは標準的な「370GT」と4WDモデルの「370GT FOUR」。それぞれのグレードにアラウンドビューモニターを装備した「タイプP」を用意。上級クラスとなる4635mm×1800mmのショート&ワイドなボディに、大排気量となる3.7L「VQ37VHR」エンジンとVVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)が、鋭いレスポンスと330馬力の高出力、実用燃費の向上と排出ガスのクリーン化(平成17年基準排出ガス75%低減レベル)を実現。今回、一部仕様変更を行い、全車に電動ガラスサンルーフおよびルーフレールを標準装備とした。ボディカラーは、「ブリリアントシルバー」を含む全4色を用意。