スズキ最量販軽自動車「ワゴンR」。親しみやすさを持ったレギュラーモデルと、個性を主張する「ワゴンRスティングレー」2種類のスタイリッシュなデザインを採用。今回、新型「ワゴンRスティングレー」のラインアップは、660cc DOHC吸排気VVTエンジン搭載の「L」、660cc DOHC VVTインタークーラーターボエンジンに、モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載した「ハイブリッドX」、「ハイブリッドT」を設定。また、「L」にデュアルセンサーブレーキサポートなどを搭載した「セーフティパッケージ装着車」を用意する。「ハイブリッドX」、「ハイブリッドT」のエンジンは、ISG(モーター機能付発電機)の高出力化とリチウムイオンバッテリーを大容量化したマイルドハイブリッドを搭載し、モーターによるクリープ走行と、幅広い速度域でエンジンをモーターがアシストすることで燃料消費を抑制し、軽ワゴンNo.1(軽ワゴン=全高1,550mm以上の軽自動車)の低燃費33.4km/L(燃料消費率JC08モード走行)を達成。軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、燃費性能の向上に加え、居住性と積載性を両立。エクステリアは、個性的なデザインを引き立たせるメッキ加飾とブラックパール塗装のフロントグリル、ボディ後方に向かって延びるLEDヘッドランプ、大きな開口部が特徴的な専用フロントバンパーを採用することで、存在感と迫力を強めたフロントマスクとした。また、スモールランプに連動して点灯するLEDイルミネーションをヘッドランプに採用。インテリアは、ブラック内装を基調とし、インパネカラーパネルにブラックパール塗装を施したほか、エアコンルーバーガーニッシュに赤のアクセントを施した。安全装備では、スズキ軽自動車初採用となる単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシスト機能(スズキ軽自動車初)を搭載。さらに、運転席前方のダッシュボードに「ヘッドアップディスプレイ」を軽自動車で初めて採用した(「ハイブリッドX」、「ハイブリッドT」に標準装備)。