軽ワゴンならではの広い室内空間、機能性を重視したパッケージング、低燃費を実現した「フレア」。ラインアップは、定番スタイルの「ハイブリッドXG」とスポーティさと上質さを備えたスタイリッシュな「ハイブリッドXS」。減速時のエネルギーを利用して発電・充電し、その電力を活用してモーターによるクリープ走行や加速時のエンジンアシストを可能にする「マイルドハイブリッド」や新プラットフォームの採用、サスペンションやボディの軽量化などにより、軽ワゴン(全高1,550mm以上の軽自動車)最高のJC08モード燃費(国土交通省審査値)33.4km/L(2WD)を達成。前席のパーソナルスペースと後席の実用スペースを融合させた特徴的なBピラーをアクセントにしたエクステリアで、機能性とデザイン性の両立を表現。「ハイブリッドXG」は、がっちりとした骨格、張り出したホイールアーチやプレスラインで安定感を表現。インテリアは、乗員に心地よさを感じさせるベージュ基調の内装とした。「ハイブリッドXS」は、存在感のある横基調の上下2段デザインのフロントマスクで精悍さを演出。エアロ形状のバンパーと合わせて、スタイリッシュさとスポーティさを表現。インテリアは、ブラック基調の内装に、ダークブルーをアクセントカラーとしたインパネデコレーションパネルを採用。安全装備の強化として、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせて前方のクルマや歩行者を検知し、衝突回避をサポートまたは被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート」、自動でヘッドランプのハイ/ローを切り替える「ハイビームアシスト機能」、運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの作動状況を表示する「ヘッドアップディスプレイ」の3つの技術をマツダの軽自動車として初採用した。