日常の足という軽自動車の原点に帰り、軽本来の魅力である低燃費・低価格を追求した軽乗用車「ピクシス エポック」。ダイハツとの間で合意した軽自動車OEM供給の第三弾モデル。今回、フルモデルチェンジを行った。ラインアップは、「B」、「B SA III」、「L」、「L SA III」、「X SA III」、「G SA III」を設定。それぞれに2WDと4WDを用意。荷室のデッキボード表皮にポリ塩化ビニルを採用した「ビジネスデッキボード」を標準装備。汚れが付きにくくなったことに加え、後席を倒して荷物を載せる際の段差が縮小し、利便性が向上(「B」、「B SA III」のみ)。歩行者にも対応する緊急ブレーキや、オートハイビームなど先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し安心・安全機能も強化。アクセル操作に対するエンジンの反応を良くしたことで、発進や追い越し時の加速性能が向上。日常の買い物や通勤等の移動手段として、ストレスのない走りを実現した。室内空間では、ドライビングポジションや頭上の圧迫感を改善しながら大人4人がしっかり乗れるスペースを確保。さらに、登録車では一般的なスイッチ式のバックドアオープナーを全車に標準装備した。ボディカラーは、「スカイブルーメタリック」を含む全9色を用意。